会社は、経営者だけでは成り立ちません。業務を遂行してくれる従業員さんの存在があってこそ初めて仕事が成立します。従業員さんが持てるチカラの全てを発揮できる環境を整えることが、経営者の一番重要な仕事だと私は考えています。
全ての働く方が笑顔で、仕事にやりがいを持ち、自分の能力を存分に発揮できる環境の中で仕事をすることができたら、どんなに素晴らしいでしょう。
現在、うつ病に代表されるメンタルヘルス不調に悩む方は、2000万人もいると言われます。うつ病患者は、6400万人いる就業者の3人に1人の割合です。中には自分の不調に気付かないまま、どんどん体調を悪化させてしまう方もいます。3人に1人不調の方がいるということは、あなたの会社の従業員も、うつ病に悩まされているのかもしれません。
中小企業の事業主様は「うちは規模が小さいし、メンタルヘルス対策なんて・・」とよくおっしゃられますが、従業員さん1人1人の業務範囲が幅広く、1人が受け持つ責任が大きい中小企業こそメンタルヘルス対策に取り組まなくてはいけません。
すでに大企業は、経営の大きな課題としてメンタルヘルス対策に大きな費用をかけて取り組んでいます。会社を発展させる一番大事な経営基盤はそこで働く従業員の方達です。「ヒト」という経営資源こそこれからの中小企業が大切にしていかなくてはなりません。
「従業員さんが笑顔で働くことができる職場環境が整っている。」「社内でとてもよいコミュニケーションが取れている。」「会社が従業員さんを大事にしていることが十分伝わっている。」
ごとう事務所では、「メンタルヘルス対策」に特に力を入れており、社員が生き生きと働ける会社を作るお手伝いをしています。お気軽にご相談ください。